アメリカに移住して来て早5年。
今となっては慣れっこになって来てしまっているけど、やっぱりあるある。
なんじゃそら!な瞬間。
今回はそんななんじゃそらあるあるをシェアさせていただこうと思います。
どこの州に暮らしていようとも、必ずひとつは
と深く頷いてしまうものがあるはず!笑
笑えるものから、本気でイラっとしてしまうものまで。
皆さんと共有できたら嬉しいです。
生活編
① パッケージ、基本うまく開かない。
お菓子のパッケージには切り口すら無いことだってあるし、あっても”tear here”と書かれてるところを信じて開けてみるとまっすぐ切れたことなんて今まで一度もない。アホか。
この右側、開いてません。結局ハサミです。
ドレッシングやケチャップの中蓋も毎回悶絶。
なんであれツマミが無いんでしょうね?
開けさせる気あるの?罰ゲームなの?
これ日本の。○○ーピーマヨネーズ。ちゃんと摘めるし、ひっぱる方向さえご指示くださってる。
こういうやつちゃんとつけて欲しい。
そして私が一番苦闘するのが、子供のオモチャのバンド。
箱に入っているのに、さらに数カ所ギッチギチに結束バンドで留めてあるの。
あのバンド、普通の工作のハサミじゃ歯が立たないし、大きめの工具レベルのハサミでも下手したらグィーーーン!!と刃に挟まって手首やられる…。
盗難防止の為なんだろうけど、あんな軽いもん箱ごといくわ!と毎回イラッとしちゃいます。
② 宅配便がとにかく雑。
これもアメリカに来た当初は衝撃でした。
箱が潰れてるなんて日常茶飯事だし、基本家の前にポイっと置かれてるから運が悪いと泥棒に持ってかれます。
発送業者もまたしかりで、梱包が本当に雑。
ミルクフォーマーを頼んだのに、猫2匹くらい入れそうなほど大きい箱で届いたり。
義母にプレゼントしようと思ってたワッフルメーカーが、外箱無しで商品にラベル直貼りで傷だらけで届いたり…。
他にも、
- 雨が降ってるのに玄関前にのざらしに置かれて箱濡れる。
- 中の商品何個か破損してる。
- 明らかに配送中に箱壊れて、適当に応急手当されてる。
- 隣の家の荷物が届いてる。
というような事がしょっちゅうあります。
それでも、毎日毎日アホほどある荷物を、無事に(?)届けてくれているだけでも感謝しなくちゃいけませんよね。。
カルチャーショック編
続いては、文化というか国民性の違いで驚かされたなんじゃそらあるあるを。
① 勤務中にうた歌いがち。

渡米したての頃に初めて行った歯医者で、ナースがソプラノで思い切りビブラートを効かせて歌いながら陽気に入室して来た時には度肝を抜かれました。
で、驚いたのも束の間その後入って来た先生は口笛ぴゅーぴゅー吹いてました。
日本だったらありえないですよね。笑
これを書いているまさに昨日も、春のメンテナンスでやってきたエアコン業者のお兄ちゃんが作業中大声で歌ってました。ノリノリで。
うた歌いスタッフに出くわした日はとてもハッピーな気持ちになります。

② 勤務中に飲食しがち。
はいー。
勤務中シリーズ発足です。
そう、先ほどの歌いがちもそうだけど、お店でも医者でも、担当してるスタッフさん普通にスタバのドリンク片手に接客してることがよくあります。
そしてたいていそのカップは特大サイズ!笑
ガムをくちゃくちゃ噛みながらなんてのもよくあります。水分補給については無茶は禁物だから納得できるんだけど、ガムはちょっと気になってしまう私…。まだまだですね。。
食べてることはそう多くはないけど、前出の歯医者の別のナースは「子供の世話が忙し過ぎて朝食食べれなかったのよね〜」と言いながらクッキー頬張りながら入室して来ました。
③ 接客態度悪過ぎ。

アメリカで生活しているものの、まだまだ英語に自信が無くて日々の買い物でさえドキドキしながら行っているなんて方も少なくないと思います。
でもそんなことも言ってられないのがアメリカ。自分の意見をしっかり持って、言いたい事は自分の言葉と態度でしっかり示さないと心をボッキリ折られてしまいます。
私が経験した接客ワースト3はこちら。
- スーパーのデリコーナーのおばちゃん(アジア系)に親近感持ってオーダーしたら
「What? I don’t know what you’re saying.は?何言ってるかわかんないんだけど。」とかなり怪訝な顔で吐き捨てられる。 - 郵便局へクリスマスカードを出しに行ったら、終始ガムくちゃくちゃ噛んで「これじゃわかんないから英語で書いて、じゃないと送れないよ」と馬鹿にしたような顔で言われる。
パー子Japanとさえ記載していれば、送り先の宛名と住所は日本語表記でも送れるんだよね。
「これで前回も送れてるから大丈夫」と伝えたら、ソーリーの一言もなく「Ok, if you say so.あんながそういうなら。」と、届かなくても私に責任は無いからね〜と言わんばかりの顔をされる。
- レストランで、ウェイターさんが常連客には超フレンドリーなのに対して、一見さんの私たちには超ド級の無愛想。
- <オット体験談>Walmartにプリント済みの写真を取りに行ったら「俺わかんないから次の担当が来るまで20分くらい店内で時間潰してて」と言われ、は!?と思ったけど優しいオットは言う通りにする。20分後行くとまだ同じスタッフがいて「もう来るよ次のスタッフ。ん?あ、これのこと?」と目の前にあった写真を手に取り、「こんな小さいやつだったの?言ってくんなきゃわかんないよー」とオットのせいにされる。20分待ち損。
いやもう、こんなもんじゃ無いんですよね。
思い出したらわんさか出てくるんだけど、これ以上思い出したく無いのでこの辺でいったんやめまーす!笑
そういうスタッフさんに出会えた日もまたアメリカに来て良かったな〜♪と心が躍ります(単純)。
まとめ ーつづきはパート2へー
日常に溢れるなんじゃそら!なあるある。
まだまだあるあるです。笑
読んで下さっている方ももうお腹いっぱいだと思うので、続きはパート2でシェアさせてもらいますね。
